平成14年11月23日掲載
建築家を選べます 建材メーカーのシステム導入
建設・不動産の廣神建設は建築家との家づくりをサポートするBDACシステムを導入した。個性的な住宅を求める消費者にアピールしていく。BDACは大手建材メーカーのトステムが工務店向けに展開している支援メニューのひとつ。廣神建設は県内で始めて4がつから取り入れた。
その仕組みは首都圏で活躍する12人のい建築家とタイアップ。専門のコーデジネータが建主の好みや要望を聞き、最適と思われる建築家を紹介する。
建主は面談のうえ依頼建築家を決定する。面談する建築家の人数に制限はなく、コーディネーターを介さず直接建築家を指名してもよい。
建築家に支払う設計管理料は、通常建築費の10〜15%とされるが、同システムは建築家の業務を設計のみに限定、5%に抑える。施工及び管理は工務店が行い。完成まで4回の現場検査を第三者機関のジオ(日本住宅保証機構)が行う。完成保証及び地盤保証も付ける。
12人の建築家は作品がテレビや雑誌で紹介されたり、コンクールで受賞するなど注目wおあつめており作風も多彩。「デザインがいいだけでなく使い勝手もいい。地方の中小業者に不足する部分を補ってくれる」と廣神建設の廣神壮郎専務は導入の理由をかたる。心配なのは建主と建築家が打ち合わせをする際の交通費だが片道2時間の範囲まで余分の交通費は不要でカバーできる見込み。またトステムの大宮ショールームを利用することもできる。
現在、高崎市内の顧客から引き合いが来ており、この物件を足がかりにBDACを普及していく計画。同社は今年が創業30周年。年間15〜20棟の住宅を手掛ける。 |