南北に長い日本。亜熱帯から亜寒帯までさまざまな気候特性が分布し、同じ気候帯であっても大平洋側と日本海側では全く違う特性を有しています。しかも地形によって風向き、湿度も異なり、日照、雨量、積雪、風力など地域特性は千差万別。当然、住まいもその地域の気候風土を考慮した設計が必要となってきます。
たとえば、寒冷地や豪雪地帯には、それにふさわしい住宅の建て方があります。雪や雨の多い地域なら、防雪・防水対策を充分にほどこした設計、風が強ければ、その被害を防ぐ仕組みを考えるなど、地域特性を無視しての家作りなど、考えられないのです。 |